多種多様な企業が入居しているSENQで定期的に行われるイベント「Fika」。SENQにおいて行われる「Fika」は企業間のコミュニケーションを活性化させるための取り組みの1つです。
この記事では、2025年11月に行われたSENQのコミュニティーイベント「Fika」についてご紹介します!
仕事の合間にゆるく楽しむティータイム「Fika」とは?
スウェーデンの生活習慣「Fika(フィーカ)」は、甘いものと一緒にコーヒーを味わうティータイムのこと。同僚や友人、家族などとカジュアルに楽しむ、スウェーデンの人々にとっては欠かせないひとときです。近年では、甘いものだけでなくサンドイッチなどを食べたり、コーヒー以外のソフトドリンクを飲んだりすることも多いのだそう。
SENQでは、会員さま同士やスタッフとの親睦を深める場として、自由参加のイベント「SENQ de Fika」を開催しています。イベントといっても異業種交流会のような堅苦しい挨拶などはなく、スタッフが飲み物やお菓子を用意しているカウンターへ時間になると少しずつ入居者さまが集まり始めて……という、まさに「仕事の合間のティータイム」なのです。
新潟県の名物をいただきながら……SENQ京橋のFikaに潜入
11月某日に行われたSENQ京橋のFikaでは、新潟県の担当者さまから、ご当地名物「笹団子」や「ヤスダヨーグルト」「瑞花の煎餅」などが振る舞われました。
Fikaの時間が近づくと、新潟県の担当者さまたちが法被姿に。テーブルにミニのぼりを立て、新潟県の観光マップやパンフレットを並べていきます。SENQスタッフと共に、通りかかる会員さまへ「今日のFikaは新潟の名産品です~」「笹団子、いかがですか?」と声をかけていると、徐々に人が集まってきました。
お米に日本酒、生産量日本一を誇る枝豆・茶豆など名物の多い新潟県ですが、この日はこれからシーズンを迎えるスキーや温泉などの話題で盛り上がっていました。観光用のマップやパンフレットを広げながら、「東京から日帰りできるおすすめの温泉はどこ?」「車で行くならどのスキー場がいいかな?」……と会話が弾み、みなさん新潟県を訪れるモチベーションが高まっている様子が伝わってきます。

なかには、十日町の着物、長岡の花火、燕三条の金属製品、世界遺産に登録された佐渡島の金山など、地場産業・観光スポットに関心を寄せる参加者も。定番の名産品や観光スポットだけではなく、ローカルエリアについてもじっくり紹介するチャンスがあるのは、Fikaならではの良さです。
「初めて新潟県へ行くならおすすめの行き先はどこ?」という声に担当者さまが「どこもおすすめなのですが……」と熟考したり、「新潟に行ったら絶対食べてほしいものは?」という問いには「枝豆です!風味や香りがまったく違いますので、ぜひ召し上がってほしいですね」と力説したり、新潟県の観光情報や名産品の会話をきっかけにさまざまな交流が生まれていました。
また、Fikaをしているテーブルを通りがかり、「ヤスダヨーグルト!私これふるさと納税の返礼品に選んだんです!」と声をかけてくれる入居者さまもいらっしゃいました。これには新潟県の担当者さまも思わず笑顔に。お礼を伝えつつ「こうした生の声を聞けるのもFikaの良さですね」と嬉しそうな様子でした。

Fikaの中でよく見かける光景として、自治体同士の交流も挙げられます。この日の新潟県担当者さまも他の自治体さまと名刺交換をしつつ、観光施策や名産品のPRについてなど「自治体トーク」で盛り上がっていました。SENQには多くの自治体さまがパブリックパートナーとして登録されているため、自治体同士で情報交換をするのにもぴったりな時間となったようです。
SENQのFikaだからカジュアルに自治体と企業の接点が作れる
今回、Fikaにゲストとして参加してくださった新潟県の担当者さまたちに感想やメッセージをいただきました。
「SENQの自治体パートナーになったことで、私たちもいろいろな拠点を活用させてもらうようになりました。しかしここは仕事場でもあるので、面識のない利用者の方へ急に話しかけるのはためらわれますよね。その点、Fikaではみなさん気軽に交流しに来てくださいます。企業へのご挨拶もできますし、『また別日に情報交換の時間を取りましょう』という話も出てきます。このようにカジュアルな感じで企業さまとの接点を作れるところがとてもいいと思います」
「Fikaのような形で、担当者と直接話しながら自治体の情報を集めたい方は、各都道府県の東京事務所を訪ねるのもおすすめです。永田町の都道府県会館は多くの都道府県の東京事務所が集まっていますので、観光地のパンフレットを求めていらっしゃる方や、旅行の行き先、移動行程の相談にいらっしゃる方も多いんです。私たち新潟県の東京事務所も入居していますので、ぜひ寄ってみてください」
まとめ
「多種多様な業種の会員さまと気軽に交流できる」とSENQの中でも楽しみにしている会員さまが多い「SENQ de Fika」。新潟県の担当者さまがおっしゃるように、気負わない自由な雰囲気も魅力で、お店で偶然隣り合ったお客さん同士のように自然と会話が盛り上がっています。
あなたも時には仕事の手を休めて、Fikaしてみませんか?
(本記事の内容は取材当時の内容になります)













