【開催報告】SENQ田町オープニング企画「Circle of SENQ」「SENQ MEMBERS EXPO」「SENQ Pitch」同時開催レポート

イベント / コミュニティー

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多種多様な企業が入居しているSENQでは、入居企業とのコラボレーションによるさまざまなイベントが行われています。この記事では、SENQ田町オープニング企画として行われた「Circle of SENQ」「SENQ MEMBERS EXPO」「SENQ Pitch」の同時開催イベントについてお伝えします。

みんなで丁寧に育ててきた“SENQらしさ”がまさに現れた「SENQ Pitch」

この日、SENQ田町のあるミタマチテラスの会議室には100人を超えるSENQ入居者やアライアンスコーディネーターが集合。
中央日本土地建物株式会社 中川さんによるオープニングの挨拶に続いては、同社の倉橋さんによる施設紹介が行われました。「SENQ田町は8番目の拠点になります。SENQがオープンしてこの秋で10年。『10年で8つは遅い』と思われるかもしれませんが、場所をじっくり選んで、丁寧に作って、丁寧に皆さまとお付き合いしてきました」という倉橋さん。ミタマチテラスも、元は住宅があった場所ということもあり、約15年もの歳月をかけて建て替えられたのだといいます。

中央日本土地建物株式会社 倉橋さん

続いてマイクは同社の松井さんへ渡り、新規入居者がピッチを行う「SENQ Pitch」がスタート。事前メンタリングを担当した先輩入居者「SENQ盛り上げ隊」の皆さんがコメンテーターを務めました。

株式会社ミラサス 堀澤さん

株式会社ミラサス 堀澤さんのピッチ

同社は社会課題の分野に特化した情報メディア『ミラサス』の運営として、NPOや学生ボランティア団体の取り組みを取材。多いときで年間 100 団体以上取材しているといいます。近年は学生と企業の共創による社会課題解決型プロジェクトの運営サポートも手掛け、イベントやワークショップを開催しています。
この日は、同社が支援する団体の中から「学生団体おりがみ」の学生代表 山岸さんが招かれ、活動紹介が行われました。

団体名「おりがみ」は「オリパラを学生みんなで」の頭文字を取ったもので、東京2020オリンピックの際に立ち上げたのだそう。現在は約80大学・400名による文化、環境、国際、福祉、教育、スポーツ分野のボランティア団体として、興味関心と社会課題を結びつけた活動をしています。「盆踊り大会の復活を通じて地域の分断を解決する」「障がいを持った方を学生が支援し、一緒に旅をする」といった活動に加え、2025年大阪・関西万博にも参加し、伝統文化発信などの活動をしてきたといいます。

SENQ盛り上げ隊のひとり、ローカルスタートアップ協会 斎藤さんは、まず「今、盛り上げ隊長になると自分で決めました」と宣言して笑いを取りながらも、「SENQ京橋の着工前からの付き合い」であるSENQがここまで育ってきたことに感慨を覚えているとコメント。“食”がコンセプトであるSENQ京橋と関連して、ミラサスやおりがみに「フードテック・フードロスも大事なテーマだし、学生の皆さんが取り組んでいるとすごく盛り上がってくると思うので『世界アグリサミット・イン・SENQ』をやっていただければ」とエールを送りました。

斎藤さんの隊長宣言を受けて「副隊長です」と名乗ったインパクトスタートアップ協会(ISA)の小池さんは、山岸さんの堂々としたピッチに「ホントに大学生?」と驚いた様子。学生にこうした発言の場があることに意味を感じているといい、「チャレンジすることがすごく尊いと思うので、ぜひ協力者として大人の皆さんが手を差し伸べてくれたら」と訴えました。

ココカラ合同会社 大原さん

ココカラ合同会社 大原さんのピッチ

同社はヤシ殻で作った培地「ココピート」を、開発・インドの自社工場での製造・販売まで手掛け、約600社と取引しています。作物や栽培方法、ハウスのスペックなどに合わせて培地の中身や形状を変えているところが他社にはない特長とのこと。
世界情勢や気候変動で生産者を取り巻く環境が一段と厳しくなっている昨今、ハウス栽培は温度、湿度、光などをコントロールし、培地を使って、水や肥料の量に対してどの程度収量できるかといったデータに基づいて栽培する「CEA(環境制御型農業)」へ移行しつつあるといいます。
同社はココピート販売で得たネットワークを活かし、CEAのプラットフォーム販売にも取り組み始めたそうで「生産者のメリットとして売れ残りがなくなり、フードロスが大体の40%軽減するといわれています。価格が安定することにより収入が見通せて、計画的に栽培できるので負担が減る。消費者にとっては新鮮な野菜を確実に手に入れられ、予約するとお得に買える、育った環境そのものがデータで見える」というメリットをアピールしました。

盛り上げ隊の「乾杯隊長です」と名乗りを上げた株式会社グランストーリー 越智さんは、まず「喉乾いてないですか?皆さんのテンションを上げたいので、一口だけ飲みません?」と乾杯を提案。
そして大原さんのピッチを「農業の担い手が少ない中で、ココピートで参入障壁を下げている」「適切な工法を作っていくことで新しい市場形成をされていることに感銘を受けました」と絶賛。自身も投資家やVCを紹介できることから、どうやってバリューアップできるか考えながら聞いていたといい、「コミットします」と宣言しました。

続いて盛り上げ隊の「五番隊隊長」こと株式会社taliki 原田さんも、社会課題解決の起業家支援を手掛けていることから、資金調達の規模や今後の展望について大原さんに尋ねます。さらに会場に向かって「事業会社さんどれくらいいますか?自治体さんは?」と挙手を求め、よい出会いを生むための援護に回りました。

ブロードバンドジャパン株式会社 水野さん

ブロードバンドジャパン株式会社 水野さんのピッチ

スマートリングを利用したヘルスケアデータの収集・分析や熱中症対策システムの開発・運用を手掛ける同社。日本は国民皆保険が強いことから、病気になってから医療にかかることが多く、予防やヘルスケアに投資する意識がないことを指摘します。「まずヘルスケアにお金を使うことで、病気にかかりにくくなって、医療を使う必要がなくなる。そういう世界を作りたいと思ってやっている」と訴えました。

盛り上げ隊の「幽霊部員なんですけど、実は2017年からSENQにおります」という株式会社eiicon 中村さんは、熱中症対策領域について「検索してみたらそれだけでかなりヒットする」と、ニーズの高さをピックアップ。会場の皆さんにも水野さんとの名刺交換を促しました。

盛り上げ隊の「スカウト部長」を名乗った株式会社ABAKAM 松本さんは、「AI が全盛期を迎えている中で、データはとても重要。熱中症になる前の兆候を捉えることが、実はビッグデータでできる。データを活用してアルゴリズムに行くのか、そのデータを活かしたそのフィジカルデータを取るツールに行くのか。多分そこの戦略がもっと明確になると、組み合う相手も組みやすくなる」とアドバイスしました。

東京都中小企業振興公社

東京都中小企業振興公社のピッチ

同公社では、東京都に登記している中小企業であれば、販路開拓、DX推進、知財関連、創業支援など、ビジネス経験豊富なメンバーによるさまざまな支援を無料で受けられるといいます。この日登壇したメンバーも、ニューマーケット開拓支援事業の一環として、 ヘルスケア・介護ビジネス、AI、IoT分野、産業機械メーカーなどさまざまな中小製造業とのネットワークがあるようです。業界を問わず、多様な分野の知見が集まることから、「どんな方でも気軽にご相談ください」と呼びかけました。

乾杯の後はテーブルを彩る名物紹介&入居者交流会「Circle of SENQ」へ

前半のピッチを終え、集合写真を撮った後はSENQ盛り上げ隊隊長・斎藤さんによる音頭で乾杯!「SENQ、SENQ、Thank You(センキュー)!」で、会場が一体となりました。にぎやかな歓談が行われる中、中央日本土地建物 臼井さんはマイクを手にフロアへ入り“中継リポート”を敢行。この日のために美味しいものを用意してくださった皆さんへ突撃しました!

EAT MAKE SMILE株式会社 鹿島さん

EAT MAKE SMILE株式会社 鹿島さん

この日のケータリングを担当してくださった同社。鹿島さんも「今日は華やかなパーティーになるように、こだわって用意させていただきました。どうぞお楽しみくださいませ」と皆さんに笑顔を向けました。

豊田市東京事務所 橋本さん、水谷さん

豊田市東京事務所 橋本さん、水谷さん

豊田市名産の、鮮やかな色と濃厚な甘み・酸味・香りが楽しめるいちご「紅ほっぺ」。大粒の立派な果実に皆さん目を輝かせていました。

名古屋市 佐藤さん

「さくらんぼ餅」や「グレープ餅」、「オレンジジュース餅」など

名古屋市西区は駄菓子メーカーが集まる全国屈指の駄菓子王国なのだそう。思わず童心に返ってしまう「さくらんぼ餅」に、ほうぼうから「懐かしい!」と声が挙がっていました。

広島県 重村さん

日本酒「明魂」

酒どころこと広島県で作っている日本酒、それも普段は販売しないような「明魂」を持ってきてくださったそうで「ぜひ飲んでいただけますと」と呼びかけていました。

(商品紹介)
広島県の研究機関で醸されている日本酒「明魂 (めいこん)」
100年近く前から試験醸造酒として本数限定で造られている歴史ある銘柄です。
広島県出身で酒豪としても知られた文豪の井伏鱒二氏が「明魂」に対して『口に含んだときは水のように淡く、飲みくだすときいい匂いと味が伝わって来る。すぐ顔のあたりが温かくなる。芳醇というのはまさにこんな趣のものではないか。』と絶賛したとの逸話もあります。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/26/meikon02.html
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/lab/topics/20221019/02/

高松市 細川さん

高松市 細川さん

ひまわりの種から作ったという、知る人ぞ知る珍しい焼酎「ひまわり焼酎『みちる』」をお持ちくださいました。ナッツのような香りが特徴なのだとか。

仙台市 星野さん

仙台市 星野さん

数々の受賞歴を誇る純米吟醸酒、酒米の王様こと山田錦を丁寧に醸した「勝山 献(けん)」をお持ちくださいました。

続いて壇上では、入居者交流会「Circle of SENQ」のピッチがスタート。臼井さんとレセプショニストの石田さんが司会を務めます。

City Exec 谷本さん

City Exec 谷本さん

外資系フィンテック人材紹介を手掛ける同社は、もともとロンドン、シンガポール、香港などファイナンス市場の活発な都市がルーツなのだそう。「海外から日本に進出してくるお客様に対して、日本でビジネスを立ち上げる支援をしているので、逆に海外に出たい、海外企業とジョイントベンチャーしたい方はぜひお知らせください」とアピールしました。

株式会社siro 渡辺さん

株式会社siro 渡辺さん

宴もたけなわの会場を見まわした渡辺さんは「サーフィンやったことある方!」と呼びかけました。「サーフィンを25年やっていまして、サーフィン好きな方とか興味ある方いらっしゃったら、ぜひつながりたい」と意気込みました。また、SENQサーフィンコミュニティーの立ち上げも考えているとのこと。採用広報専門エージェンシーの同社についても「会社が小さいから採用ができない、なんてことはないと、実体験でも、クライアント企業でも感じています。見せ方や伝え方一つで小さな会社にも興味を持ってくれますよ」と、頼もしいメッセージが発信されました。

プロダクトサイエンス合同会社 鈴木さん

プロダクトサイエンス合同会社 鈴木さん

AI がモデレーターとなって消費者インタビューを行い、レポートを届けるAIインタビュープロダクト「Fast Insight」を手掛ける同社。「消費者の声を聞きたいけれども、時間も予算も取れない方、スタートアップ支援でもっとユーザーの声を聞きたいという方はぜひご相談ください」とアピールしました。

株式会社BLUEISH 石原さん

株式会社BLUEISH 石原さん

営業、CS、総務、人事など業務用のAIエージェントの開発・導入を手掛ける同社。石原さんはその中で広報PRのアドバイザーを務め、特にテクノロジーを生かした企業に強みがあるという。「以前は記者や経済番組ディレクターとして皆さんのような経営者や現場で働く方々を取材していた。広報PRや情報発信強化を考えている方は気楽にお声がけください」と呼びかけました。

株式会社スポマ 臼井さん

株式会社スポマ 臼井さん

漫画編集プロダクションの同社。企業向けのプロモーション用漫画制作や、コミック配信サービスで月間ユニークユーザー約10万人のレーベル「コミックBEAN」運営を手掛けています。「証券会社で IPO 業務をやっていたんですけども、漫画が大好きで、こういう企業を立ち上げた」という臼井さん自身も漫画原作者「楠 風夏」として、「国民ボタン」などの人気作品を送り出しています。

株式会社NAL JAPAN アンさん

株式会社NAL JAPAN アンさん

AIとデータ活用に特化した同社。「データとAI開発の分断をなくす」ことをコンセプトに掲げ、AIとビッグデータと爆速開発を一体提供するITプロフェッショナルチームとして活動しています。「これからAI・データ活用を自社のビジネスに本気で活かしたいならば、ぜひお話をさせてください。次の競争優位はここから生みだしましょう」と会場を鼓舞しました。

GoMA,INC. 平賀さん

GoMA,INC. 平賀さん

東京科学大学での学生起業を経て、4月からSENQ田町に入居する同社。DX支援とAI開発を手掛けて7年目になるのだそう。奥様も子どもの送迎代行事業で起業したばかりとのことで「夫婦で事業家としてこれから頑張っていけたらなと思っておりますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします」と会場へ呼びかけました。

SENQの先輩たちやアライアンスコーディネーターによるピッチも大盛況!

乾杯から小一時間、すっかり盛り上がった会場では、SENQおなじみの入居者によるピッチイベント「SENQ MEMBERS EXPO」が始まりました。

Engage Squared株式会社 代表取締役マイケルさん

Engage Squared株式会社 代表取締役マイケルさんのピッチ

Microsoftのプラットフォーム専門のコンサルティングを手掛ける同社。外資系として4年前に日本法人を立ち上げ、日本にも多くのお客様がいるのだそうです。「弊社はCopilotが得意です。AI が好きな人はぜひ声をかけてください。弊社のキーワードは『ワクワク』です。ワクワクしたい人も声をかけてください。以上です」と、32秒の超コンパクトなアピールで会場を沸かせていました。

株式会社MoveX スシロールさん

株式会社MoveX スシロールさんのピッチ

個性的なヘアスタイルから「SENQ目黒で一番頭が大きい男をやらせていただいてます」と挨拶して会場を和ませたスシロールさんは、同社のプロデューサーを務めながら、現役のプロダンサーという異色のキャリアの持ち主。「熱狂を設計するリアルエンタメ会社」として、パルクール・スケートボード・BMX・ブレイキンなどの「アーバンスポーツ」のイベントを日本全国で行い、ストリートカルチャーで自治体を盛り上げています。「アイデアから企画、当日の制作まで全部担当できるのが強みです。『エクストリームを日常に』ということで、皆さんとご一緒できたら」とアピールしていました。

合同会社人事BPR 嶋田さん

合同会社人事BPR 嶋田さんのピッチ

中央省庁のHRエキスパートとして活躍しながら、民間企業の支援も手掛ける嶋田さん。4月からは独立して事業に専念し、『人事の力で、世界で戦える日本企業を共に創っていきたい』と語ってくださいました。

『人事全般、どんなお困りごとでも丸ごと相談に乗れます』と頼もしい笑顔を見せる嶋田さん。『1,000以上ある人事システムから最適なものを選び、しっかりと業務改善に活かしていきましょう』という言葉に、現場に寄り添う姿勢が表れています。

ウェルカムロック 堀江さん

「中央省庁のHRエキスパートとして活躍しながら、民間企業の支援も手掛ける嶋田さん。4月からは独立して事業に専念し、『人事の力で、世界で戦える日本企業を共に創っていきたい』と語ってくださいました。

『人事全般、どんなお困りごとでも丸ごと相談に乗れます』と頼もしい笑顔を見せる嶋田さん。『1,000以上ある人事システムから最適なものを選び、しっかりと業務改善に活かしていきましょう』という言葉に、現場に寄り添う姿勢が表れています。」

ウェルカムロック 堀江さんのピッチ

空きスペースを活かし、ガチャガチャやレトロゲームなどを設置する事業を手掛ける同社。花火大会などで混雑する観光地のコインロッカー設置や、熱中症対策として水分補給ができるスペースの運営、珍しい干物の自動販売機など、積極的にスペース活用戦略を提案している様子が紹介されました。

株式会社テックドクター 湊さん

株式会社テックドクター 湊さんのピッチ

AIテクノロジーで医療における痛みや苦しさのデータ基準を作り、健康づくりに役立てる取り組みを進めている同社。アジアで初めてGoogleの医学研究パートナーとなった企業であり、さまざまな大学との共同研究を進める中で、累計2万件以上のウェアラブルデバイスのデータを保有、解析しています。「AIベースの医療の時代、患者側にも医者側にもAIエージェントがいて、自分の状態を評価しながら見ていく時代がきっとくると思っています」と将来性を語っていただきました。

株式会社リーガルフロンティア21 山田さん

株式会社リーガルフロンティア21 山田さんのピッチ

SENQとの共催イベントでもおなじみの山田さんは、まず「弁護士選べてますか?」とひときわ響く声で呼びかけます。弁護士業界で20年の経験がある同社ならではの非公開の弁護士データベースがあること、交流会を主宰していることなどに触れ、同社が提供する法人・個人事業主向けの弁護士リサーチ&マッチングサービス「LEGALUS for BIZ」を検索するようアピールしました。

株式会社fractar 伊藤さん

株式会社fractar 伊藤さんのピッチ

AIを活用した広報活動支援などを手掛ける同社。この日のために、AIでシナリオや動画制作、音楽の作詞作曲まで行った「歌うCM」を作ってきてくださいました。

Awake株式会社 山本さん

Awake株式会社 山本さん

経済産業省出身の山本さん。同社は官庁とのつながりを活かしてスタートアップ支援を手掛けています。今、さまざまな補助金がある一方で、その情報がスタートアップに届いていないと感じていることから、「皆さんと一緒に、国の資金を活かして成長していくよう支援していますので、一度ご連絡いただけたら」と呼びかけました。

最後にSENQに欠かせないメンバーであり、入居者との共創にも積極的な自治体の皆さん「パブリックパートナー」の紹介が松井さん、武田さんの司会で行われました。

宮城県仙台市

宮城県仙台市の紹介

若い人材が多く、研究機関、大学も多いという仙台市。スタートアップにも注力していて、「世界から仙台へ、仙台から世界へ、どちらも我々がバックアップできます」と力強いメッセージを発信してくれました。さらに、皆さまと一緒にやりたいこととして「防災」への取り組みも呼びかけられました。

北海道上川町

北海道上川町の紹介

「ベンチャー自治体」を掲げる上川町。「人口約3,000人の小さい町ではありますが、企業さんの意思決定に合わせてスピーディに動いております。いろいろな挑戦を受け入れて、企業にも個人にも『実証実験の上川町』として使ってほしいと思っています」。町内の層雲峡温泉では、冬は雪のライトアップを行っていて、観光客も多く訪れるのだそうです。

栃木県宇都宮市

栃木県宇都宮市の紹介

宇都宮市は今、「スタートアップとの共創に本気のまち」を推しているそう。国内では75年ぶりの新規開業で注目されているLRTをはじめとする「先進的な街づくり」「R&Dの拠点を多く抱える強い産業」「都心からのアクセス」の3点を掲げ「セカンドベースにぴったりの街です」とアピール。「地方都市ですので課題はたくさんあります。何でも話聞きますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います」とアピールしました。

大阪府堺市

大阪府堺市の紹介

「ありとあらゆるフィールドを東京事務所で提供していますので、皆さんがお持ちのソリューションを試してみたいということであれば、ぜひお声がけを」という堺市。「地方には課題が山積みですが、堺市は『この課題を解決できれば、まだまだ伸びしろがある』と思っています。この伸びしろを伸ばしていくために、皆さんの力をお借りできれば」と協業に意欲を示しました。

栃木県壬生町

栃木県壬生町の紹介

日本一のおもちゃの町でもある壬生町ですが、同時に国産品の98%以上を占める栃木県産「かんぴょう」の産地。懸命なPRの甲斐あって、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンにも選ばれ、ビーガン食材として海外からの来場者に大好評だったのだそう。この日も「かんぴょうだけ覚えてください」と度々呼びかけていました。

愛知県豊田市

愛知県豊田市の紹介

「豊田市といえば車、自動運転の車がいて、ドローンが飛んで……と思うじゃないですか。……実は、面積の7割が山なんです」という豊田市。地域資源が豊富なうえ「市街地が3割、山が7割」という都市構造は日本の多くの都市と通じているといいます。「豊田市で地域課題を解決するということは、日本の地域課題を解決することにつながります。ぜひ豊田市と連携していただいて、地域課題の解決を一緒にやっていきましょう」と呼びかけました。

愛知県名古屋市

愛知県名古屋市の紹介

大企業を多数抱え、製造業をはじめ誰もが知る産業都市の名古屋市ですが、一方で平均通勤時間が短く、家賃相場は東京の6~7割程度、高校生まで医療費無料と子育てにもメリットがあるといいます。スタートアップ・エコシステムのグローバル拠点都市にも認定されており、イベントなども盛んに行われているのだとか。さらにアジア大会の会場となる予定もあり「9~10月はホテルが取りにくいと思いますので、早めに予約していただいた方が」というアドバイスもありました。

愛知県豊橋市

愛知県豊橋市の紹介

実はこの日、人気のお菓子『ブラックサンダー』を持ってきたのに、PRしそびれてしまった……という豊橋市。ものづくりが有名な愛知県の中でも農業が盛んで力を入れている地域であり、また新しいテクノロジーに関心のある農家が多く、実証実験に協力的だという特徴があるそう。市のホームページでは地域の課題を公開していて、課題解決に応募するフォームも用意されているということで「技術を活かせる場所をお探しの方はぜひ参考にしていただければ」と呼びかけました。

広島県

広島県の紹介

原爆ドームと宮島という二つの世界遺産を持ち、ものづくりや農業も盛んな広島県。その一方で、他の地方自治体と同様に人口減少の課題を抱えていて、特に20歳~24歳の転出が非常に多いといいます。「今日はいろいろなソリューションをお持ちの企業さんもおられると思いますので、こういった地域課題、人口減少を解決できるようなものをお持ちであれば、ぜひ」と会場へ呼びかけました。

福島県福島市

福島県福島市の紹介

東京からは名古屋と同程度の距離感だという福島市。花どころであり、3つの温泉を擁する温泉地であり、桃は全国2位、梨は全国1位の生産量を誇ります。そんな福島市は市と共創したい企業・団体に対し、窓口を集約して担当課へつなぐ仕組みを整えているといいます。「新技術、新製品の開発を応援する『チャレンジフィールド』で、福島市をテストフィールドとするマーケティング調査、社会実験を応援しています」とアピールしました。

まとめ

30余りの企業や団体、自治体の方々50名ほどがマイクを手にしたこの日。あらためてSENQを中心としたつながりの広大さと、そこに秘められた共創の可能性を感じられるひとときとなりました。ここで生まれた新たなつながりから、どんなアイデアや事業が育っていくのか、これからも注目していきます。

イベントの様子

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