
「メインオフィスを他に持っているSENQ会員企業」と聞くと「個人的な社員のテレワーク利用」や「会議室レンタル」といった単発的な利用をイメージする方も多いかもしれません。
しかし実は、SENQのルーム(専用個室)やブース(少人数向け半個室)、コワーキングスペースは、企業のサテライトオフィス、プロジェクトルームとしても活用できるのです。
この記事では、SENQをサテライトオフィス、プロジェクトルームとして活用するためのアイデアや、実際に利用している企業の声をお伝えします。
サテライトオフィス、プロジェクトルーム活用により、抱えている課題を解消!
「新規プロジェクトの立ち上げにあたって、専用のプロジェクトルームがほしい」、「急に社員が増えたので、複数部署で共有している執務スペースが手狭になってきた」など、「あと1部屋ほしいけれど移転までは……」とお悩みの企業は多いのではないでしょうか。
そんな方には、お近くのSENQをプロジェクトルームやサテライトオフィスとして活用する方法がおすすめです。「ルーム(専用個室)」や「ブース(少人数向け半個室)」をご契約いただければ、必要なタイミングで来客を交えた大人数の打ち合わせができ、もちろんラウンジやコワーキングスペースも利用可能。「あと1部屋」以上のバリューがあるのです。
サテライトオフィス、プロジェクトルーム活用はSENQ近隣の企業におすすめ!
自社拠点周辺にSENQがあれば、いつでもオフィスとSENQを行き来しながら、自分たちだけのスペースで勤務することができます。
例えば、自社拠点側のスペースが足りないときは、来客をSENQの会議室やオープンスペースにお招きし、打ち合わせにご利用いただくこともできます。SENQの各拠点はロケーションやインテリアにもこだわっているため、通常の打ち合わせ用に使っていただいても、リフレッシュしていただけるはずです。
またサテライトオフィスとしてだけでなく、経理業務なども本社から分離させ、独立した支社・支店的に利用することも可能 なので、社内ベンチャーの拠点などにもおすすめです。
「ビジネスチャンスをつかむサテライトオフィス 」としてSENQを選択肢に
会員さまの中には、複数の自社拠点を持ち、スペース的にも余裕がありながら、あえてSENQを契約されている方もいらっしゃいます。
SENQに入居されているトランスコスモス株式会社 高山さまからこんな声をいただきました。
「当社は現在、本社機能をオンライン上に移し、池袋・渋谷・横浜に自社拠点を設けています。分散型の自社拠点があるにもかかわらず敢えてSENQに入居した理由は、私が手掛けているのが公共部門の新規事業開発だったからです。
中央省庁がお客様になりますので、SENQ霞が関の地の利を活かしたいということがまず1つ。加えて新規事業開発というのは当社1社では限界がありますので、事業共創、オープンイノベーションのためにもSENQのような場があるメリットは大きいだろうと。
実際に、さまざまな省庁に訪問する間の待機場所としてとても便利です。作業や打ち合わせができるのはもちろん、会員やパートナー企業の中にも顔見知りの方がいますので、その場で打ち合わせをすることもできる。
官民共創に関心のある企業とつながりたいという点でも、以前は省庁関連の勉強会やセミナーに参加して名刺交換をしていましたが、SENQ霞が関にはそもそもそういった方が多く入居されているので、自然とつながりが持てるのは大きなメリットです。
まさに官民共創やオープンイノベーションを体現している場所なので、自社の社員を連れてきて、ショールーム的にここでの様子を見てもらうこともあります」(トランスコスモス株式会社 高山さま)
まとめ
本社に近いSENQを第2のオフィスとしてフレキシブルにお使いいただくことが可能で、トランスコスモスさまのようにお客様先に近いSENQをサテライトオフィスにすることで、ビジネスチャンスを広げていただくこともできます。SENQは、働くためだけでなく、さまざまな可能性を拡張してくれます。
自社にはない新しいワークスペースを持つことで、ビジネスチャンスを広げていきたい。そう感じた方は、ぜひSENQを内覧しにいらしてください。
(インタビュー:丸田カヨコ)