SENQの契約プランには専有できる個室/オープンスペース利用にとどまらないバリエーションがあります。それぞれの特徴を押さえ、柔軟に借り換えることで、急な社員の増減や事業規模拡大があっても、バタバタと引っ越しをすることなく、スムーズにスペースを確保できるのです。
この記事では、SENQを柔軟に借り換えるアイデアや、実際に借り換えされた企業さまのお声をお伝えします!
SENQは事業の規模や内容に合わせ、オフィス選択の自由度を高めます
「社員が1名増えたので場所が足りない」、「リモートワークが増え、いつもすこしデスクが余っている。でも全員出社するにはスペースが足りない」といった、引っ越すほどではないけれどどうにかしたい状況はよくあるもの。
また「この立地が気に入っているから、手狭になっても引っ越したくない」、「事業が転機にさしかかっているので急いで移転したいがじっくり物件を探す時間はない」などといった事情もあるでしょう。
SENQには、人数やスペースの使い方などが変動しても、柔軟に対応できる借り換え方法が充実しています。「大きなルームへ移る」「コワーキング会員に契約変更する」以外にも、さまざまな解決策があるのです。
SENQ内での借り換えとは? 外部移転にはないメリットがたくさん!
SENQには次の4種類の法人契約プランがあります。
・ルーム会員
1名~複数名で利用できる専用個室です。フリーアドレスのコワーキングエリアも使えます。登記・住所利用も可能です。
・ソロブース会員/ブース会員
ソロブース(完全個室)、ブース(1名~4名でご利用いただける少人数向け半個室)をそれぞれ利用できます。フリーアドレスのコワーキングエリアも使えます。登記・住所利用も可能(一部オプション加入)です。
・コワーキング法人プランA
最大20名登録でき、3名までフリーアドレスのコワーキングスペースを同時利用できます。
・コワーキング法人プランB
最大30名登録でき、5名までフリーアドレスのコワーキングスペースを同時利用できます。
これらのプランは契約期間(ルーム会員は原則1年、他は3か月自動更新※SENQ青山並木通りのソロブースは原則1年)満了時点で自由に変更、つまり「借り換え」が可能です。
1プラン→1プランの借り換えはもちろん、「ルームが手狭になってきたのでブース会員契約を追加」、「テレワーク中心で、時々出社するだけのメンバーが増えたので、5名用のルームから3名用+コワーキング法人プランAへ契約変更」といった形で、複数のプランを組み合わせた契約へ移行することもできます。
個室も半個室もコワーキングスペースも、必要な分だけ選択して柔軟に借り換えることができるのです。
また、ドロップイン会員以外の会員は、事前予約だけで契約している拠点以外でもコワーキング利用ができます。一時利用で気に入った他拠点への「借り換え」も、もちろん可能です。
時には「自社メンバーにドロップイン利用してもらう」ことも!
SENQで借り換えをされた方には、ドロップイン利用も組み合わせて柔軟に各プランを使いこなしていらっしゃる企業さまもいらっしゃいます。
SENQに入居されている株式会社Marvel 河畑さまからこのような声をいただきました。
「2020年の創業当初からSENQ六本木を利用しています。当初は通常のコワーキング契約でしたが、その後コワーキング法人プランA(登録人数最大20名/同時利用3名)へ借り換えました。弊社メンバーの半数近くは通勤圏外の遠隔地に在住しており、その他のメンバーもリモートワークが多いので、当初は登録人数・同時利用人数は少なくてもいいと判断しました。
ただ、コワーキングスペースの利用可能時間は22時までで、土日祝日もクローズしているということで、2022年8月に7名用のルーム会員契約へ借り換え、24時間365日利用できるようにしました。
SENQ六本木のコワーキングスペースやテラスは広くて開放感がありますし、一方で自分たちだけのいつでも使える専用個室もできて、今はかなり快適です。
以前のように最大20名が入れ替わりながら利用するといったことはできないのですが、出社機会が少ないメンバーは、必要なときにドロップイン会員として利用してもらえば、コワーキングスペースで一緒に仕事ができます。この柔軟さは他にはなかったですね」(Marvel株式会社 河畑さま)
まとめ
コワーキング会員からルーム会員へと規模拡大しつつも、出社機会の少ないメンバーはドロップイン会員でOKとは、まさにフレキシブル!この柔軟さがあれば、急なメンバー増員やオフィス移転なども無理なく乗り切って、快適に仕事ができそうです。
こうした事例をたくさん目の当たりにしているSENQスタッフは、借り換えや複数プラン利用を検討する際の強い味方です。現在SENQを利用中の会員さまはもちろんのこと、長期の事業プランを見通しておきたい「未来の会員さま」も、ぜひSENQを内覧していただき、直近のご利用はもちろん、将来の借り換えへの展望も含めて相談してみてください。
(インタビュー:丸田カヨコ)