
2/9~2/19にかけて、SENQ京橋にて宮崎県+SENQメンター斎藤潤一氏の主催イベントを3本立てで開催しております。
第一弾は2月9日、「半農半Xを学ぶ-働き方改革-農業ビジネス大学特別講座」が開催されました。
登壇者ご紹介
今西猛 氏 (地域商社・渡川山村商店 代表)
福岡市博多でリア充を満喫しながら保育士として働くも 「じいちゃんが植えた木を親父が育て、自分が伐る」という 3世代に渡るスケールの大きい、山師という仕事に魅せられ 宮崎県の山奥(美郷町渡川地区)に U ターン。ふるさとの山を守る山師となり現在10年目。
木を植え、木を伐るという山師の仕事のかたわら 原木椎茸や棚田での天日干し米も生産 ネットショップ「渡川山村商店(どがわさんそんしょうてん)」を立ち上げ、日本全国に販売する 「採れたときでいいよ、システム」「原木オーナー制度」といった 小規模農家が生き抜くための、革新的なサービスを打ち出し、メディアにも多数取り上げられる 「地域の持続のためなら何でもやる」を合言葉に 現在、コワーキングスペース出店計画やジビエ料理開発など、既存の山師にとらわれない活動を展開 山師ブログ「林業ボブマーリー」や SNS で積極的に山師や林業を発信中。
齋藤潤一 氏 (地域プロデューサー)
全国で地域の仕事づくりを展開。地域プロデューサー/慶應義塾大学 非常勤講師「地域ビジネスで、世界をより良くする」を使命に全国でプロジェクトを展開。メディア掲載:ガイアの夜明け、NHK特集、日経新聞他。経営学修士(MBA)。
第一回のゲストは、食の王国をめざす宮崎県にUターンをした農家/地域商社/山師の今西猛さん。地域ビジネスを学ぶべく集まった約30名のオーディエンスを前に、半農半Xな生き方や働き方について講演頂きました。後半は斎藤氏とお二人で来場者とのトークセッションを行いました。
冒頭の今西氏講演では、渡川の地域のコミュニティと場づくり、渡川でのプロジェクトを紹介。
トークセッションでは、半農半Xについて会場内での来場者同士で意見交換、登壇者お二人への質疑応答を実施。来場者さまから沢山のご意見・ご感想を頂きました。
最後はSENQ京橋のラウンジ大スクリーンで渡川に生きる人々のライフスタイルを撮影したムービーを鑑賞。密度の濃いイベントとなりました。
次回、第二弾イベントは2/16(木)、テーマは「成功事例に学ぶ!オーガニックの街から有機野菜の販路開拓」です。イベント参加は以下Peatixのイベントページからお申込みください!
「成功事例に学ぶ!オーガニックの街から有機野菜の販路開拓」
http://ptix.co/2ldAKpW