あなたにぴったりの利用方法は? SENQのプランをご紹介
コワーキングスペースやシェアオフィスというと、ルーム利用やオープンスペース利用など、「特定の使い方しかできない」と考えている人も多いかもしれません。しかし実際は、「普段はフリーアドレスの作業ブースを使っているが、月に1回は会議室を使う」など、フレキシブルに使用することが可能です。
SENQでは、目的別に応じてさまざまなプランをご用意。自分にぴったりなプランを選ぶことが、コワーキングスペースを上手に活用するカギになります。ここでは、SENQの各プランを簡単にご紹介。自分にぴったりのプランを探してみましょう。
契約プランにはさまざまな会員タイプがある
まずは会員種別を知ることから
好きな時にいつでもコワーキングスペースを使いたいという場合は、月額制会員になるのがおすすめです。とはいえ月額制会員のなかにも、利用できる施設やサービスの違いによって、さらに細かく区分されているので、契約前には自分の使い方に合った会員種別を選ぶことが必要です。
SENQ霞が関の場合を例に挙げてみましょう。SENQ霞が関では、会員タイプは4種類に分かれています。
- 専用個室(ルーム)を自由に使える【ルーム会員】
- 専用ブースを使える【ブース会員】
- オープンスペース(ラウンジ)が利用できる【コワーキング会員】
- 霞が関、京橋、六本木のオープンスペース(ラウンジ)が利用できる【マスター会員】
それぞれ月額料金や初期費用が異なっており、さらに契約期間も変わってきます。
コワーキングスペースの契約をする時は、自分は専用個室が必要なのか、あるいは、専用ブースがあれば良いのか、また同系列のコワーキングスペースが近隣に複数ある場合、使用できるのは1施設だけで良いのか、あるいは、他のエリアでも使えた方が良いのかなど、自分の目的に合わせて吟味することが大切です。
自分にぴったりなプランを見つけるために必要なことは?
まずは必要な条件をリストアップしよう!
コワーキングスペースの活用を考えている場合、なんといっても大切なことは、自分に最適なプランを見つけること。そのためにはまず、自分がコワーキングスペースに何を求めるか、その条件をリストアップしてみると良いでしょう。
リストアップするポイントとしては、次のようなことが考えられます。
(1)自分が欲しいスペースとは何か?
オープンスペースが使えれば十分なのか、あるいは、専用の作業スペースが必要なのか。作業スペースが必要な場合は、専用個室が必要か、あるいは、専用ブースがあれば良いのか。自分がコワーキングスペースで行いたい作業内容を考えながら、必要なスペースを考えてみましょう。
また、「通常はワークスペースしか使わないけれど、必要に応じて会議室も使いたい」という場合もあるかもしれません。しかし施設によっては、会員が会議室を使う場合には、別途予約や費用が必要なこともありますし、その規約は会員種別によっても異なります。
さらに、ゲストを招いて共に作業することがある場合は、ゲスト利用についての条件も確認しておくと良いでしょう。
(2)どのくらいの頻度で利用するのか?
例えば週1回、数時間程度しか利用しないのであれば、月額制の会員になるよりも、ドロップイン会員になり、時間単位で利用し、都度払いした方が良いでしょう。
反対に、「平日はほぼ毎日使用して、深夜でも作業を行うことがある」という場合は、専用個室や専用ブースを契約した方が、落ち着いて作業に臨むことができるかもしれません。その場合は、施設は24時間開館しているのか、複合機などの機器も常時使うことができるのかなど、あらかじめ確認しておくことが大切です。
(3)どんなオプションを使用するのか?
施設によっては、そのスペースの住所を利用して郵便物の受け取りができるところもあります。その場合、住所利用が無料で使えるのか、それとも追加料金がかかるのか、事前に確認しておくと良いでしょう。
また、郵便物の受け取りはできても、商業本店登記するには別途費用が必要ということもありますので、もしコワーキングスペースの住所で会社を登記したいと考えているなら、事前にチェックしておくことが重要です。
そのほか、コワーキングスペースによっては「ロッカー利用」「複合機の利用」「ビジネスラウンジの利用」「フリードリンク」などをオプションメニューとして用意しているところもあります。それらを使う場合、追加料金が必要かということも会員種別によって異なるので、入会前にチェックしておきましょう。
SENQのプランはこちらをご参考ください。
まずは内覧予約をして見学・トライアルがおすすめ
他の利用者の雰囲気や施設の使い勝手は実際にみなければ分からない
ウェブサイトなどの情報から、自分にぴったりなコワーキングスペースを見つけ、自分の目的に最適なプランを見つけた場合でも、すぐに契約してしまうのではなく、まず実際に内覧し、設備の内容や雰囲気を確認すると良いでしょう。
ウェブサイトで紹介されている記事だけでは、施設の雰囲気や、オープンスペースの混雑状況、そこを利用している人の印象、作業する環境などは分かりません。
多くのコワーキングスペースでは内覧予約を受け付けており、アポイントを取れば、施設を自由に見学することが可能です。契約をする前にはぜひ、施設を実際に訪れ、実際に作業机に座ってみたり、専用個室や会議室の室内を確認したりすると、「予想外に使いづらい」「思った以上にうるさい」といったミスマッチがなくなります。
実際に内覧見学して、プランに関する説明を改めて受けると、当初決めていたプランより、もっと最適なものが見つかるかもしれません。そんな時にはぜひ、コワーキングスペースのスタッフに相談を。
SENQの場合、さまざまなプランを用意しており、柔軟に変更することが可能です。ぜひ実際に施設を内覧し、スタッフにプランの詳細な説明を受けて、自分の目的にぴったりあった会員種別を選択してみてください。
SENQの内覧予約はこちらから!
(ライター:鈴木博子)