東京・六本木のコワーキングスペース【SENQ六本木】の特徴・設備をご紹介
「仕事をする場所」としてだけでなく、多様な業界から知見を持った先駆者が集まり、新たな価値を生み出すための出会いの場でもあるコワーキングスペース・シェアオフィスのSENQ。拠点ごとに設定したテーマのもとで、企業の垣根を越えてボーダーレスにアイデアや課題をシェアできる場所であり、そこに惹かれた多くの人々にお集まりいただいています。
今回はその中から、「CHANGE THE THEORY」をテーマに掲げるコワーキングスペース・シェアオフィスである、SENQ六本木の設備・サービスをご紹介します。
先鋭的なオフィス街と繁華街の顔を併せ持つ「六本木」
港区北部に位置する「六本木」は、週末夜の賑やかな様子がメディアに登場することも多く、商業施設や飲食店が立ち並ぶ繁華街のイメージが強いエリアです。
2000年代以降はオフィスや住居、高級ホテルを併設する大型複合施設が増え、有名IT企業が集まるなど華やかなオフィス街としての一面も注目されるようになりました。
また、複数のテレビ局があることに加えて、実は美術館の数も都内屈指という文化・芸術の街でもあります。
六本木駅の4b出口から徒歩1分という好立地にあるコワーキングスペース・シェアオフィスが「SENQ六本木」です。
革新的なサービスやプロダクトを創出するコワーキングスペース「SENQ六本木」
SENQ六本木は、「CHANGE THE THEORY」をコンセプトに掲げ、これまでの既成概念や常識を覆すような革新的なサービスやプロダクトを創出することを目指すスタートアップが集まるコワーキングスペース・シェアオフィス。
ヴィンテージ調のインテリアが設置され、おしゃれで開放感溢れる共用スペース、空と緑に囲まれながら周囲のビル群が一望できるスカイテラスなど、他拠点とは違った魅力があります。
SENQ六本木は6フロア合計約2,320㎡。六本木エリアのコワーキング・シェアオフィスにおいて最大級の規模を誇ります。4~8階はルーム、9階はコワーキングスペース(共用エリア)で構成されていて、専用スペースと共用スペースがフロアで分かれた造りになっています。
全38室のルームの面積は、約10.31㎡~494.85㎡とバリエーションが豊富なため、規模や人数、ニーズに合わせてお選びいただけます。
Webで見る!SENQ六本木の設備・サービス
ヴィンテージ調のインテリアが映えるスタイリッシュなコワーキングスペース(9階)
@レセプション9階コワーキングスペースのエントランスを入ると、まるでホテルのフロントを思わせるかのようなレセプション。平日9時から20時までレセプショニストが常駐し、会員さまのお出迎えやゲストのご案内を行います。
@カフェコーナー
白で統一された、開放感のあるオープンキッチンのような趣のカフェコーナー。種類豊富な無料ドリンクに加えて、風味にこだわった有料ドリンクまで種類豊富に取り揃えています。レセプショニストがセレクトしたお菓子も、バラエティが豊富で人気です。
@スカイテラス
心地よい風を浴びながら仕事や打ち合わせをしたり、リラックスして食事を楽しんだり、さらに夜になると周辺の夜景を一望できたり、イベント会場としてもご利用いただけるスカイテラス。SENQ六本木の人気スペースです。屋外ですが、Wi-Fiもしっかり利用できます。
@コワーキングスペース(テラス側)フリーアドレスのコワーキングスペースは、PCを使いながらの打ち合わせにぴったりな高めのテーブル席、落ち着いた雰囲気でじっくり話せる低めのテーブル席、作業がはかどる窓際の席と、ニーズに合わせてご利用いただける環境を用意しています。会員のイベントスペースとしてもご利用いただけるため、音響機材や2箇所に設置されたプロジェクターなど設備を揃えています。
ちなみに窓の向こうはスカイテラス。コワーキングスペースでのイベントの後は、気分を変えてスカイテラスで交流会……といった使い方も可能です。立食パーティーやビアガーデンイベントなどの活用事例もあります。
@ボックス席ボックス席は、予約不要、無料でご利用いただける、2人以上での打ち合わせ専用席です。大変人気のあるスペースのため、会員さま同士で譲り合いながら使っていただいています。
@コワーキングスペース(ボックス席、会議室側)
1人で集中して作業をするのに最適なエリア。皆さん黙々と仕事に取り組まれています。
@会議室会議室は6名用1室、8名用2室の計3室。6名用と8名用は、つなげて1部屋としての利用も可能。最大14名でご利用いただけます。少人数の会議から、ちょっとしたセミナーまで対応可能です。
@ダイニングダイニングは、飲食物の持ち込みが可能な休憩専用スペース。コワーキングスペース内でも飲み物の持ち込みはOKですが、食事専用のスペースを作ることで、働きやすい環境を保っています。
@フォンブース
2室のフォンブースも、働きやすい環境を保つ設備のひとつ。専用スペースなので、気兼ねなく電話やWEB会議に集中することができます。
@ロッカーコワーキング会員さま用のロッカー。法人プランでのご利用にも対応できるように、容量が大きいロッカーを準備しています。
@エレベーターホール
六角形のデザインが印象的なピンナップボードは、なんとレセプショニストが考えたもの!デザインが得意なレセプショニストが、POPなどもインテリアに合わせて、なおかつ伝わりやすいように作っています。
専用スペースに求められる環境とセキュリティを完備したルームフロア
@ルームエリア(4~8階)4階~8階は、全38室の「ルーム」で構成されています。9階の共用スペースを通過することなく自分のルームへ入室でき、セキュリティ面でも優れた配置です。
コワーキングスペースでありながら、自分だけ、自社だけの空間が確保でき、ゲストにも安心してお越しいただける空間になっています。
こちらは最大20名でご利用いただけるルーム。採光を確保しつつ、プライバシーを守ってくれる格子状の窓が印象的です。ルームには、インターフォンや9階レセプションとつながる内線電話が備えつけられているので、ゲストや配送業者などが直接ルームを訪問することもでき、レセプションからゲスト来訪のお知らせをもらうこともできます。
こちらは8階。階ごとにドアの色が異なります。ルームの面積は、約10.31㎡~494.85㎡とバリエーションが豊富なため、さまざまな規模、人数の企業にご利用いただけます。
最大30名でご利用いただける4階のルーム。9階と同じヘリンボーン柄のフローリングがスタイリッシュです。
家具付きのルームもございます。
SENQ六本木にはどんな企業が入居している?
SENQの中でも比較的若い年代の入居者が多く、午後~夜のラウンジやコワーキングエリアはとても活気があるSENQ六本木。Webマーケティングや映像制作など広告・メディア関係の企業が多いこともあり、駅に近いSENQで打ち合わせをした後、息抜きに外で夕食を……という方もいらっしゃいます。
SENQ六本木は「アイデアをすぐ形にする」ところも特徴。ラウンジでお酒を提供するハッピーアワー風のイベントを開催した際には「スカイテラスでビールが飲めたら最高だよね!」という会員さまの声を受けて、スカイテラスでビアガーデンイベントを開催!全拠点の関係者が集まって大変盛り上がりました。
そこには、ルームが複数階に分かれている六本木ならではのコミュニケ―ション上の工夫がありました。
「コミュニケーションの取り方には特に工夫をしています。例えば先日、SENQ六本木のオープン4周年を記念して入居者さまにお菓子をプレゼントした際に『よかったら書いてください』と、白紙のメッセージカードもお渡ししました。こうして入居者さまからいただいた4周年のお祝いメッセージは、エントランスに掲示しています。書いてくださった方ともお話が弾みますし、それをご覧になっている方にも『次にイベントがあるときは、ぜひ来てくださいね』とお声がけをするなど、ちょっとしたきっかけづくりを大事にしています」(SENQ六本木レセプション:市原さん)
SENQ六本木は「いるだけで刺激を受けられる空間」
「SENQ六本木は活気に満ちていて、そこにいるだけでも刺激を受けられる空間だと思います。一方、ルームはフロアが分かれますので『ラウンジやコワーキングスペースの活気を感じつつ、自社オフィスは落ち着いた雰囲気で』といった理想的な環境を実現できます」(SENQ六本木レセプション:市原さん)
気鋭のスタートアップ起業家に愛されるこの世界観を実際に体験してみたくなったみなさまからの、内覧のご予約をお待ちしております。
(ライター:丸田カヨコ)