日本をリードする新たなイノベーション。SENQ霞が関
「仕事をする場所」としてだけでなく、多様な業界から知見を持った先駆者が集まり、新たな価値が生み出すための出会いの場であるSENQ。拠点ごとに設定したテーマのもとで、企業の垣根を越えてボーダレスにアイデアや課題をシェアできる場所だからこそ、そこに惹かれた人が集まってくるのかもしれません。
今回はその中から、「LEAD JAPAN」をテーマに持つSENQ霞が関のおすすめポイントをご紹介します。
日本を牽引する多様な業界の先駆者が集うSENQ霞が関
SENQ霞が関は、「LEAD JAPAN」をテーマに掲げ、官民連携を軸に次世代の日本を牽引せんとする企業が集まるコワーキングスペースです。
官庁街の一角、霞ケ関駅と虎ノ門駅の間にあり、各省庁からはランチのついでに立ち寄れる好立地。日本・地方を盛り上げようと官庁街を駆け回る会員が多いのはもちろん、上京の折に立ち寄る地方自治体のパートナーも多く、官民連携を志す活気にあふれています。
1フロア内に、完全個室のルーム、半個室のブース、バリエーション豊富なコワーキングスペース(共用スペース)とさまざまな働き方に対応するスペースを揃え、また木のぬくもりを感じる内装や和を意識した調度など日本流の居心地の良さは、来客をもてなす場としても好適です。
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Webで見る!SENQ霞が関ならではの見どころ
@レセプション
ナチュラルな木の温かみとモダンなデザインが両立したカウンターには、レセプショニストが常駐しています。照明も明るすぎず、さりげない香りの演出もあるなど、落ち着いた雰囲気です。
@ルームSENQ霞が関には、完全個室の「ルーム」が18室あります。写真のルームは、一面の窓から光が入り、開放感もあるため人気の1室。落ち着いた内装にもオフィスらしさが感じられます。廊下側の窓にはSENQのロゴマークも!
@ブース
半個室のブース。机、椅子、キャビネットが備えつけられているため、入居後すぐにご利用いただけます。ブース内は会員専用のスペースになっており、来客対応はコワーキングスペースの利用をお願いしています。
ブースは2名用9室、4名用8室の計17室をご用意。ブース内はオープン棚やフックなども造りつけられ、使いやすい仕様になっています。
@コワーキングスペース(共用スペース)
コワーキングスペース(ラウンジ・カフェコーナー・サロン・ソロデスク・ダイニング)は、暖簾や組子など日本らしさを感じるデザイン。ロの字型の「回遊空間」を中心に、周囲にラウンジ、カフェコーナー、ダイニング、ソロデスクがゆったりと配置されています。
天井に回るロの字型のスギ板屋根は、縁側のようにゆるやかに人が集う場をイメージ。SENQ霞が関に集まる多様な先駆者が、この場所で知見や活動を共有し、日本を盛り上げるイノベーションがたくさん生まれることを期待しています。
@ラウンジ
フリーアドレスのラウンジは、PCを使いながらの打合せにぴったりな高めのテーブル席、落ち着いた雰囲気でじっくり話せる低めのテーブル席、大きな窓からの光が心地良い窓際の席と、さまざまなワーク環境を用意しています。コワーキングスペースの照明は抑え気味。落ち着いて作業ができる環境を大切にしています。
ラウンジは会員の方のイベントスペースとしてもご利用いただいています。
※イベント開催時のラウンジ
@ラウンジ・予約制ボックス席
ラウンジのボックス席は2種類。打合せなどに人気です。特に掘りごたつ式の小上がりがユニーク!靴を脱いでリラックスしながら話ができるということで、会員はもちろん海外からのゲストにも人気のスペースです。
@ラウンジ・ローテーブル席
ラウンジの中でも、打合せに利用されることが多い一角。ゆったりとした配置になっているため、ワークスペースでありながら、リラックスできる雰囲気が好まれています。
@ラウンジ・カフェコーナー
暖簾がかかった和モダンな雰囲気のドリンクコーナー。無料のドリンクも種類が多く、さらにこだわりのフレーバーを揃えた有料ドリンク類も用意しています。多忙な会員が多い霞が関のスペースらしく、手軽に食べられる有料のスナック類も人気。レセプショニストによると、夕方、小腹が空いた時に梅昆布茶を飲む方も多いようです。
@ラウンジ・カフェコーナーカウンター会員のリリースや特集記事を集約してファイリングした資料が、いつでも手にとれるように展示されています。日々最新の情報を発信することで、会員同士やゲストと会員の交流をサポートすることも大切にしています。
@ラウンジ・カフェコーナー内ボードに貼り込まれているのはSENQ霞が関会員の写真。会社ロゴや、Webサイトを開けるQRコードと共に掲示されていて、会員同士のコミュニケーションに一役買っています。ボードの下には、自由にご利用いただける文房具を用意しています。
@サロン
ロの字型で仕切られた共用スペースは、プロジェクターを設置してイベントスペースとしても活用します。可動式のパーテーションを用意しているので、写真奥のように区切って半個室的に利用することも可能。ホワイトボードも自由にお使いいただけます。
サロンルーム側は、朝から利用者が絶えない人気のエリア。ゆとりのあるレイアウトに加えて、柱やパーテーションで適度にスペースが区切られて、集中しやすいエリアです。
@ダイニング
飲食用のダイニングスペースはガラスで仕切られているため、匂いなどを気にすることなく食事がとれるようになっています。共用の冷蔵庫も備えられ、お飲み物やお弁当などの保管にご利用いただけます。
電子レンジだけでなくトースターもご用意。この場でオリジナルのサンドイッチを作るなどしてランチを楽しんでいる方も。ちなみに、ダイニングのドリンク類はQRコードでのキャッシュレス決済にも対応しています。
@ソロデスク
打合せなどに好まれるラウンジやサロンとは異なり、こちらのソロデスクは、静かに集中して利用する共用スペースになっています。1人で集中して作業に取り組みたい時に最適です。
@予約制ボックス席
ソロデスクの奥にある予約制ボックス席は、ダウンライトで落ち着いたスペースになっています。可動式のパーテーションを利用することで、半個室的な空間として利用することもできます。
ボックス席を囲むように配置された書架には、会員の関心分野を踏まえてセレクトされた書籍や会員の著書などがズラリ。施設内での閲覧はもちろん、貸し出しも行われています。
@気まぐれSENQ
書架の中央に掲示されているのは、レセプショニストによる不定期発行のニュースレター「気まぐれSENQ」。今回はWeb地図サービスを開発・運営する「株式会社Stroly」へのインタビューが掲載されています。Stroly とSENQ霞が関は、会員やゲストのためにイラストで案内する「霞が関グルメマップ」も制作しており、大変ご好評をいただいています。
※霞が関グルメマップ
@有料会議室(6名用)
モダンなインテリアの会議室は6名用2室、10名用1室の計3部屋をご用意。ガラスボードとモニターで、ミーティングからプレゼンテーション、商談まで幅広く対応できます。
@有料会議室(10名用)
こちらは10名用の会議室。広さに余裕があり、外の物音や人目も気にならないため、取締役会や取材対応などの特別な機会にもよく利用されています。
@フォーンブース
ガラスドアの向こうは電話をする際に利用する防音のフォーンブース。共用スペースでも電話はできますが、セキュリティ上周囲に聞かれたくないやり取りもこのフォーンブースがあれば安心です。最近はオンライン会議に利用されることも。
@ロッカールーム
共用スペースを利用するコワーキング会員用のロッカースペース。登記利用などで住所登録している会員の専用ポストもあり、不在時もレセプショニストが郵便物を取り次ぎます。荷物になるものほど置いておきたいというニーズに応えて、パソコン類以外もある程度収納できる容量を確保しています。
◎複合機・シュレッダー
複合機は、会員カードを使い後日まとめて支払うものと、交通系ICカードを使って都度精算できるもの2台が用意されています。また、シュレッダーもあり、機密文書や書類を安心して破棄できます。
SENQ霞が関は「施設もスタッフも柔軟に、多様性を持って」
会員の情報発信や、官公庁や自治体も含めた内外の交流のきっかけ作りにも積極的なSENQ霞が関。レセプショニストも「普段当たり前にやっていることでも、会員様に喜んでお声をかけていただけた時が一番ありがたいです。たくさん話しかけていただけると嬉しいですね」と、笑顔を向けてくれました。1人で集中したい時も、日本の未来について語る場や仲間を求める時も、フレキシブルに応えてくれるSENQ霞が関が気になった方は、ぜひ内覧予約をお待ちしております。
(ライター:丸田カヨコ)