手元資金に余裕を持たせるために、フリーランスが知っておきたいお金の知識

 2020.08.24  丸田カヨコ

スモールビジネスや無借金経営を志すのは手堅い経営術。とはいえ、手元資金に余裕がないままでは、いざという時に動きが鈍くなったり、ちょっとしたトラブルですぐにピンチに陥ったりしてしまう可能性も。そこで、知っておきたいお金の知識として、これまでに紹介した税や資金調達に関する記事をご紹介します。

フリーランスこそ最低限のお金の知識を持とう

確定申告書さえ出せればいいや……で、思わぬ損をしないように

「自分のことは自分で」が基本のフリーランス。自分で仕事の裁量をコントロールできる点はとても魅力的ですが、その代わり、確定申告などの事務処理作業も自分で行わなければなりません。目の前の仕事にばかり意識が向くと、事務処理作業は後回しになってしまう方も多いのではないでしょうか。

「期限内に確定申告書が出せればいいや」申告期限が差し迫ってから対応すると、非課税項目を申告しそびれたり、所得控除を受けそびれたり、あるいは税務署で無駄な時間を取られたりして、結果的に思わぬ損をしてしまうこともあるかもしれません

税理士をつけるまではしなくとも、自分自身で基本的なお金の知識を身につけておけば、いざという時の余裕につながります。

SENQのブログ記事「フリーランスにまつわる税金の基本」では、青色申告やe-Taxのメリット、覚えておくべき所得控除の種類などを、前後編にわたって紹介しています。毎年の確定申告で公的機関用の書類作成に慣れておくと、給付金の申請などの際にも役立ちますよ。

参考:
フリーランスにまつわる税金の基本【前編】税金はどう決まる?
フリーランスにまつわる税金の基本【後編】覚えておきたい所得控除5つ

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会社を作ったら公的なお金も賢く使うべき

無借金経営でも手元資金を増やしておこう

無借金経営を目指す場合であっても、手元資金=いわゆる自己資金だけとは限りません。経済産業省や厚生労働省が実施している補助金・助成金を受けられれば、より手元資金に余裕ができます。

そもそも補助金・助成金は企業活動をサポートするための制度ですから、書類作成など申請にはそれなりの手間がかかりますが、スタートアップ企業こそ、賢く活用するべき制度なのです。

SENQのブログ記事「スタートアップこそ補助金・助成金!では、補助金と助成金の違いやスタートアップにとってのメリット、おすすめの補助金・助成金などを前後編にわたって紹介しています。税理士、社労士、専用サービスなど、何を誰に相談すればいいかもわかりますよ。ぜひ参考にしてください。

参考:
スタートアップ企業こそ補助金・助成金!【前編】そもそも補助金・助成金とは?
スタートアップ企業こそ補助金・助成金を!【後編】2020年度の傾向をつかもう

今、そこにある危機を乗り越えるためのアンテナを

どんな有用な制度も知らなければ活用できない

補助金・助成金は毎年度の国の予算に応じて制度が組まれます。前年度と同じ制度が次年度も実施されるとは限りませんし、実施された場合でも、その概要や対象者は年々変わります

また、2020年に新型コロナウイルス対策で急遽多くの給付金制度が実施されたように、有事の際にはそれに対応した制度が登場することもあります。しかも、緊急策としてスタートするものなので、状況に応じてその概要や対象者は日々変わると言ってもいいほどです。

こうした中から、自分や自社に有用な制度を見逃さず、手元資金をできるだけキープするためには、常に情報にアンテナを張り、アップデートしておくことが重要です。

SENQのブログ記事「新型コロナウイルスの影響を乗り切る!補助金・助成金活用のすすめでは、中小企業が取るべき資金面での新型コロナウイルス対策や、現在対策として実施されている、または対策として活用できる給付金や補助金・助成金をご紹介しています。

以前は「うちは対象じゃない」と諦めた給付金も、今は御社も対象に入っているかもしれませんよ。

参考:
新型コロナウイルスの影響を乗り切る!補助金・助成金活用のすすめ

 

お金の知識は、自分で情報収集しない限りは知る機会も情報をアップデートする機会もなかなか得られないもの。これも事業経営の仕事と考えて、常にアンテナを巡らせておきたいですね。

 

(ライター:丸田カヨコ)

 

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